★2021年9月20日 第59回 NPOダンスフェスティバル

 

 昨年9月に創立20周年記念舞踏晩餐会を開いてから、なんと、1年が過ぎてしまいました。その後コロナの感染が広がりましたが、感染対策もしっかりしてきた今回、池袋のアカデミーホールで第59回 NPOダンスフェスティバルが開催されました。

今回は会場の入り口で検温、アンケート、アルコール消毒などを行い、会場へ。

いつもですと、選手の皆さんがそろって入場行進を行うのですが、今回はそれはなし。

11時から開会宣言が始まりました。スクエアルンバ、ベーシックサンバなどのラテン種目から始まり、サルサ、マンボ、チャチャチャ、アルゼンチンタンゴなど、様々な種目の競技が続きます。そして、総合ポイントによるD級~A級、SA級までのクラス戦、また、オープン戦、チャンピオン戦と12時半まで怒涛

ラテンの部 選手宣誓

スタンダードの部 選手宣誓


の競技が進んで行きます。選手の皆さんは、いくつもの種目にエントリーしていらっしゃり、休む間もなく練習の成果をアピールしていきます。

昼食を挟んでスタンダードの種目、ブルースやワルツ、タンゴ、スローフォックストロット、ヴィニーズワルツ、クイックステップなど様々な種目、そしてクラス戦、オープン戦、チャンピオン戦と、15時まで競技が進んで行きました。出場の多い種目では、数組ずつに分かれるのですが、なんと、同じ選手が違う先生と組んで、別々の組として出場。つまり、さっきの私と次の私の対決です。審査の先生も大変でしょうが、組んだ先生の対決でもあり、どうなったのでしょうね。

入賞者には多くの素敵なトロフィーやタテが用意されています。総合1-10位までに賞状とタテが贈られます。また、男子女子別にスタンダード、ラテン最優秀選手賞、最優秀デモンストレーション賞が男子女子別に贈られます。


審査の先生方は

玉置きよ子(タマオキトモヒロ

       ダンススクール)

伊藤武(マイダンススクール)

杉崎加代子(ファミリアダンス

       スポーツクラブ)

司会は荒木千恵

進行役は玉置朝啓と杉崎雅彦

先生方は休む間もなく真剣!

 

今回は、コロナ禍の中をお集まりいただいたので、参加者は少なめでしたが、ラテン100組 スタンダード164組。複数の種目に参加される人やラテンとスタンダードともに参加される人等多くの人は重複していま


すが、日頃の成果を披露して素晴らしい演技でした。皆様、お疲れ様。

 

今回はプロの皆様の成績発表が遅れまして、会場で出来ませんでしたので、

右に掲載いたしました。遅くなり申し訳ございません。

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59回 プロ総合成績.pdf
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Photo by Miyako Kamagata